根魚から回遊魚まで、魅力が溢れるテトラポットでのロックフィッシュ釣り!
足元は危険がいっぱいですが、オールシーズンで釣りが楽しめ、餌釣りや、ルアーフィッシング、またエギングなど、季節ごとにさまざまな魚達がやってきます!
番全装備でテトラポットへ行ってみよう!
足元には細心の注意を(特に夜間)
魅力満載のテトラポットではありますが、やはり足元が超危険ですね。
テトラポットからの滑落を何人も見てきました。
昼夜を問わず万全の装備で挑みたいところです。
特に必須となるのがライフジャケットとテトラ用の安全なシューズです。
これだけは気を緩めずに必ず装備してほしいと思います。
ライフジャケットは膨張式のものではなく、浮力体式のものがおすすめです。
何があっても必ず浮きますからね。
安全なシューズはスパイクピンのついたものがありますが、今はHyper V sole(ハイパーVソール)と言われる素材の、非常にグリップ力に優れるソールの物が発売されていますので、確認してみてください。
そして夜間に必須なのがヘッドライトです。
どうしてもラン&ガンが基本になりますので、移動する機会が多くなります。
自分の存在を周りに知らせる役割りもありますので、必ずヘッドライトをつけて移動しましょう。
テトラポットで釣れるロックフィッシュ
一般的にテトラポットで釣れるロックフィッシュたちは、数やサイズに差はあるものの、どこでも似たようなロックフィッシュが生息していると思います。
代表的には、メバル、カサゴ、アイナメ、タケノコメバル、ソイ(クロソイやムラソイなど)、キジハタなどでしょう。
中でもアイナメやタケノコメバル、ソイなどは、明るいうちから釣れることも多くデイゲームとしても楽しめます。
逆にメバル、カサゴなどは日没後のほうが圧倒的に活性が高く、ナイトゲームとして楽しまれています。
特にナイトメバリングでは、シーバスや黒鯛などの外道(?)も釣れることがあり、フィッシュグリップやランディングネットも装備したいですね。
ロックフィッシュ用おすすめタックル
ダイワ 月下美人MX 68LS-S
●全長:2.03m
●継数:2本
●仕舞寸法:105cm
●自重:65g
●先径:0.8mm
●元径:8.9mm
●適合ルアー重量:0.5-8.0g
●適合ライン:ナイロン 1.5-4.0lb PE 0.1-0.4号
●カーボン含有率:98%
スリムな外観と、上位モデルに迫る感度と操作性。月下美人らしいレッドとブラックの美しいフォルム。メバリングだけでなく、アジングにも適応するモデルです。
シマノ – ソアレ CI4+ C2000SS PG
ギア比:4.3
自重:160g
最大ドラグ力(kg):3
標準巻糸量ナイロン(lb-m):[2.5-140,3-100,4-90]
標準巻糸量フロロ(lb-m)[2-170,3-95,4-75]
標準巻糸量 PE(号-m)[0.6-140,0.8-100,1-70]
コンパクトボディー、パワーギアのため、軽量で巻き始めの軽さや、滑らかな巻き心地が特徴。
まとめ
やはりダイワ、シマノの製品は素晴らしいです。
ものによっては手が届かないような高価なものもありますが、ちゃんとそれなりの理由があります。
個人的には、テトラポットでの釣りには、あまり高価なタックルは使いたくないですね。
気を付けていても、どうしてもロッドやリールに傷が付いてしまうリスクが高いからです。気にならない方はいいですが…
シマノのソアレシリーズや、ダイワの月下美人シリーズは、メバリングやアジング専用に、磨きに磨き抜かれた製品達です。
たとえテトラポット上でも、優しい取り扱いをしていただきたいものです。
ナマズ釣りのおすすめタックルはこちら↓↓↓