デイゲーム、ナイトゲーム、共に楽しませてくれるナマズ釣り。
ナマズが釣れる時期や、必ずナマズがいる激熱ポイントを教えちゃいます!
また、使いやすく、掛けてからのファイトを楽しめる、おすすめのロッド、リールをご紹介します!
目次
ナマズ釣りの基本
まずは最初にナマズ釣りの基本から書いていきます。
ナマズを釣るために一番重要なこと、それは『ナマズの多く居る場所で釣りをする』ということです。
ナマズ釣りを一から始めて、何年もかかってようやくナマズを釣るためのノウハウがわかった私の経験からの結論です。
とにかくナマズを釣るにはなるべく多くのナマズが居る場所を探すことが最重要です。
これにかなりの労力を費やしました。
写真のようなポイントはたくさん見つけることができますが、そのほとんどが偽物でした(笑)
これからご紹介するナマズが釣れる激熱ポイントやナマズの釣れやすい時期や時間帯などを参考にして自分だけの鉄板激熱ポイントを探してみてください!
ナマズ釣り:激熱ポイント
ナマズ釣りを始めるまで、ナマズなんてどこにでも居ると思っていました。
ナマズなんてその辺の野池か水路にでも行けばいくらでも居るだろうと簡単に考えていました。
しかしいざ釣行してみると、地元のありとあらゆるポイントを打ちまくってみますが全くバイト無し!魚の気配無し!
ユーチューブやインスタなどにアップされている、それらしいよく似たポイントをさんざん試してみても全く気配がありません。
昔はバス釣りをしていて、よくナマズも一緒に釣れてきたものですが、どこに行ってしまったのでしょうか。
さらにさらに探求していくと、やはりナマズ釣りにはナマズのベストとなる時期やポイントがあることがわかってきました。
試行錯誤のうえ、隣県にまで足を運びようやく激熱ポイントを探し出しました。
ようやくたどり着いたそのポイントは、辺り一面田んぼだらけの地域で、いかにもそれらしい雰囲気がムンムンと漂っていました。
そしてやはりその付近を流れる用水路にナマズ達は大量に生息していました。
田んぼに水を張る春ごろになると、ナマズ達は、冬を過ごした河川から、産卵を目指して浅瀬の用水路へ入ってきます。
その時期になると、あちこちでナマズの姿を確認でき、産卵を控えた大型のナマズ達にも遭遇できます。
それらの個体はサイトフィッシングにも反応してくることが多くあります。
とにかくナマズのいる水路を見つけたら、見た目で判断できる流れ込みのあるポイントを探しましょう。
明るい時間帯で、ナマズが居る場所ならほぼ確実にこういうところにナマズは居ます。
そしてオーバーハングなどがあるポイントも激熱ポイントになります。
日中はこういうシェードになっている場所にナマズは身を潜めています。
流れ込み、シェードなどいくつもの好条件が重なると鉄板激熱ポイントとなり、高確率でナマズをゲットすることができるでしょう。
ナマズ釣りおすすめタックル:ロッド
ロッドですが基本的に、バス用タックルのものを流用します。
ナマズ釣り専用のロッドも発売されていますが、数が少ないため、気に入るものが見つかりにくいような気がします。
その点バス用タックルなら、豊富なサイズや硬さのモデルが販売されていますので、自分にあったモデルが見つけやすいと思います。
掛けてからのやり取りなどもバス用タックルで問題ないと思いますので、ほとんどの現場では、バス用のML~MHクラスの、6〜7フィートのもので対応できると思います。
テイルウォークNAMAZON G-MODEL C68MH/G
グラスコンポジットブランクスを採用した、どんな獲物にもパワー負けしない乗りやすさ抜群のグラスロッドです。
全長(m):2.07
継数(本):2
仕舞(cm):106
自重(g):145
ルアー重量(g):3/16~1.2oz
ライン(lb):8~20
ナマズ釣りおすすめタックル:リール
シマノ アンタレス
最新鋭マグナムライトスプールⅢを搭載。
左右非対称のアシンメトリーデザインを採用した、フルメタルHAGANEボディに、マイクロモジュールギアを搭載し、巻き心地も最高級です。
シマノカルカッタコンクエスト100
円形リールでお馴染みのカルカッタコンクエスト、通称カルコン。
Sコンパクトボディで、スムースに手にフィットし、滑らかな巻き心地で、特にまきもの系には大好評です。
ギア比:5.2
最大ドラグ(kg):4.0
自重(g):215
ナイロン糸巻量(lb-m):12-100・14-90・16-80
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):59
ハンドル長(mm):38
ベアリング数BB/ローラー:12/1
ナマズ釣りおすすめタックル:PEライン
次にラインですが最近では太めのPEラインを使う方が多いように思います。
正直、ラインなんて好みだと思います。
フロロにしてもPEにしても、自分が使いやすければそれが一番いいと思います。
PEラインは擦り傷に弱いデメリットはありますが、メリットのほうが多く、一度は使ってみるのもいいと思います。
ナマズ専用のPEラインをご紹介します。
ナマズ釣りおすすめタックル:備品
タックルのほかにも、ナマズ釣りでは必須となるアイテムがいくつかあります。
ランディングネット
ナマズ釣りでは、小規模な河川や用水路など、足場の高い場所からのキャスティングも多いため、できれば3mほどのランディングネットが欲しいですね。
ナマズへのダメージも最小限に抑えられます。
フィッシュグリップ
あとナマズには細かく鋭い歯がありますので、撮影のときなとのバス持ちは危険です。
一瞬で血が出ます(汗)
必ずフィッシュグリップを使いましょう。
ヘッドライト
そしてナイトゲームの時には、必ずヘッドライトを携帯しましょう。
足元を照らすだけではなく、ヘッドライトの明かりにより周りの人たちへ自分の存在を知らせるという大きな役割もあります。
いろいろなトラブル回避にもなりますので必ずヘッドライトを購入しておきましょう。
プライヤー
最後にプライヤーですね。
ルアーを飲み込まれたり、複雑な掛かり方をしたときはこれがないと手を怪我する危険があります。
プライヤーも必ず購入しておきましょう。
まとめ
ナマズ釣りはとてもイージーな釣りだと思います。
ナマズの居るポイントを探し出すまでが大変ですけどね。
タックルもバス用のもので十分です。
大切なのは『一番自分にあっているもの』を使用するということだと思います。
私の場合は人がなんと言おうとどんな釣りでも比較的に軟らかめのロッドを使います。
それは魚を掛けてからのやり取りを楽しむためです。
ヘラ竿で鯉が掛かったときや、メバルロッドでクロダイが掛かった時のやり取りなんてたまらんでしょ(笑)
ナマズが居るポイントなら簡単に釣ることが出来るといっても、ナマズは捕食が非常に下手なため、何度バイトをしてきても、乗る、乗らないがついて回ります。
でもうまく乗らなかった場合でも、同じところを通してみると、二度、三度とバイトしてくることが多いんです。
それがまた楽しいんですね!
大切なのは、最初にも書きましたが、とにかくナマズの多く居るポイントを探す、少しでも魚影の濃いポイントを探す、これが重要です。
居るのさえ分かればあとは、雨上がりや、活性の高くなる時間帯に釣行すれば、比較的簡単にキャッチすることができます。
4月ぐらいの田植えのシーズンから梅雨のシーズンにかけて、ナマズ釣りは絶好のチャンスとなります。
昼間でも夜間でも猛烈なバイトで楽しませてくれること間違いなしです!
まずはある程度の情報収集をしてから、主に流れ込みなどを探し、片っ端からキャストを繰り返して、ナマズの居るポイント、魚影の濃いポイントを探して見てください!
そんなポイントが見つかりましたら、簡単にナマズをキャッチすることができると思いますので、あとは自分にあったタックルを揃えて存分にナマズフィッシングを楽しんでください!
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