スタッドレスタイヤを購入するか、タイヤチェーンを購入するか、どちらか迷っている方は是非とも参考にしてみてください!
目次
タイヤチェーンのメリットとデメリット
タイヤチェーンの購入を考えている方は地域的に考えて比較的降雪量の少ない地域の方が多いのではないでしょうか。
私の住む地域もそうですが、車の運転に支障が出るような降雪は年に数回程度なので、スタッドレスタイヤに比べれば少々面倒だとしてもタイヤチェーンのほうをを選ぶ方も少なくないと思います。
この少々面倒というのが最大のデメリットな部分と言えると思います。
スタッドレスタイヤに比べれば、音はうるさいわ、乗り心地は悪いわ、スピード出せないわで、デメリットもありますが、いいところもたくさんあります!
最大のメリットは価格が安い!スタッドレスタイヤよりもかなりお安く済むところですね。
そして安心感!
さらにチェーン規制には必ず対応しますし、保管場所もとりません。
耐久性も、日本自動車交通安全用品協会(JASAA)の認定をうけたものなら、実車走行試験600km以上をクリアしているとされています。
現代のタイヤチェーンは昔のごりごりの(笑)鎖のチェーンではなく、非金属性で、車の移動やジャッキアップも必要なく、女性でも簡単に脱着できるモデルがたくさん販売されていますので、どうか安心して非金属性のタイヤチェーンを着用してみてください!
おすすめの非金属性タイヤチェーン
フォーシーズン
【BIGFOOT FAST 】非金属タイヤチェーン
硬化スパイクピンで雪道をがっちりグリップします。
タイヤへの脱着も超簡単でもちろんジャッキアップ不要です。
スマホでいつでも見れる簡単取付動画と電子説明書付き。
エフ.イー.シーチェーン
【エコメッシュⅡ】
車の移動やジャッキアップも不要。
装着もしやすく、安心の日本自動車交通安全用品協会(JASAA)認証商品です。
CAR MATE(カーメイト)
【バイアスロン クイックイージー】
バイアスロンシリーズは、より簡単で早い取り付けが特徴です。
グリップ力も、両輪で108本のスパイクピンがあり、雪道での高い食いつき性能と安定した走行を実現しました。
KEIKA 【ネットギアジアーレ】
ジャッキアップ不要で取り付け簡単。
ツインロックなので取り外しも簡単です。
強鋼スパイクピンで路面にしっかりとグリップします。
まとめ
タイヤチェーンを装着するには、クリアランスと言われる、タイヤとフェンダーのすき間が2.5cm以上ないと装着できません。
購入前に必ず確認しておいて下さい。
そして愛車のタイヤサイズをよく確認して、適合するサイズのものを購入してください。
また、少しでも劣化を防ぐために、使用後はよく水洗いし乾燥させて、直射日光を避けて保管するようにしましょう。
※タイヤチェーンを着けているからといって強気な運転は危険です。
周囲にも気を遣いながら、安全な運転を心がけましょう。