いよいよ冬用タイヤの季節。これから購入を検討中の方は是非参考にしてみてください!
スタッドレスタイヤの必要性
突然の積雪や凍結でタイヤがスリップして怖い思いをしたことがありますよね。
地域によって差があると思いますが
豪雪地帯にお住まいの方達なら慣れているのでまず事故などおこらないと思いますが、私の住んでる地域のように1年に2、3度ぐらいしか雪が積もらない地域では積雪となると必ず事故が多発し、立ち往生する車が続出し、大渋滞が起こったりします。
道路が機能しないと会社も機能しなくなり、そもそも仕事場に行くことすら出来なくなったりします。
また積雪.凍結道路で滑り止め防止の措置をとらない運転は法令違反となり、罰金5万円となるそうです。
そしてスタッドレスタイヤでの走行は、前2本だけ、もしくは後2本だけではチェーン規制に対応していないため、まとめて4本を購入して装着する必要があります。
一人一人の意識の改革により少しでもそのようなトラブルが少なくなることを願うばかりです。
最初に確認しておくこと
いざ購入を検討しましたら、まずこれだけ確認しておきましょう。あなたの愛車のタイヤのサイドウォールと呼ばれる所に『155/65R14』などと表示されているのをチェックして下さい。
基本的にこれと同じサイズのスタッドレスタイヤを購入すれば良いのです。
どこで購入?価格はいくらぐらい?
気になるスタッドレスタイヤの価格ですが、カーショップやタイヤ専門店では、4本セットで40000円から50000円ぐらいが相場ですかね。
またネットショップで探せばかなり低価格のものを探せると思います。タイヤのみでしたら新品4本セットで送料無料の20000円ぐらいから、タイヤ&ホイールの4本セットでも送料無料の30000円ぐらいからあると思います。
これはタイヤだけに限らず国内メーカーなら少々高め、海外メーカーだと少々お値打ちといった感じですかね。
タイヤの価格は性能や品質に比例しやすいとカーショップの店員さんから聞いたことがあります。高いのにはちゃんと理由があるというこでしょうね。
バカにならない履き替え工賃
これから新しくスタッドレスタイヤを購入しようと思っている方は、断然ホイール付きのものをおすすめします。
シーズンとオフシーズンの度に履き替え工賃が必要になるわけですが、タイヤのみの購入となるとホイール付きの約倍額の履き替え工賃が必要になってしまいます。
近所のカーショップですと持ち込みでホイール付きのスタッドレスタイヤを履き替えてもらって3500円程度(車種によって若干差がある)ですが、タイヤのみを持ち込みで履き替えてもらう(今履いている夏用タイヤを外して、持ち込んだスタッドレスタイヤとはめ変えてもらう)と7000円近くかかります。これがシーズン、オフシーズンの度に必要ですからその差は大きいです。
できれば履き替えぐらいは自分でやりたいですね。
まとめ
安心して冬の道路を走行出来るように、適切なサイズの購入と、早めの装着をしたいですね。そして何より事故の無いよう一人一人安全な運転を心がけましょう!