東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンなど次々と休園が相次ぐなか、パチンコ店は営業を続けることができるのか!?
『新型コロナウイルス感染症』(COVID-19 )による感染防止対策
野球やサッカー、ゴルフなど『新型コロナウイルス』感染防止のため、無観客試合や、公式戦の延期などを相次いで発表しています。
ついには大相撲まで初の無観客での開催となってしまいました。
新型コロナウイルス感染の拡大については、屋外で行われるゴルフや、ドーム、スタジアムのような広い空間の場所よりも、メディアによって名指しされているライブハウスやカラオケ店など換気状況のあまり良くない、人が密集している場所などが危険だとされております。
それを踏まえるとパチンコ店にもその矛先が向かうのは時間の問題なのかなと思います。
パチンコ店の現状と営業自粛の可能性
もちろん既に警察からも新型コロナウイルス感染症対策として、店内での感染防止のための適切な措置をとるように要請されています。
しかし現段階では、パチンコのハンドルやボタン、スロットのレバーやボタンなどの消毒の措置程度であります。
北海道の一部のホールでは感染防止の措置のために2日間の営業自粛を発表しています。
また和歌山県でも新型コロナウイルスに感染した来店者がいたことにより、営業を自粛していましたが、今は営業を再開しているというホールがあるようです。
今のところ、いきなりの営業自粛による長い期間の休店などは無さそうですが、地域によって感染者が多数発表された場合などは数日間の営業自粛は十分ありえるのかと思いますね。
なにかと弱い立場であるパチンコ店ですので、『鶴の一声』で大きく状況が変わってしまうことも考えられます。
一般のパチンコファン目線では『ただ行かなければいい』で済むのかもしれませんが、大変なのは、ホールとホールで働く従業員の方たちです。
ただでさえ感染のリスクを背負っているうえに、営業ができないとなったら、店は大丈夫なのか、その間の給料はどうなるのか、いつまで続くのか…不安がつのるばかりです。
もちろんいつか終息する日が来るのは間違いないないと思われますが、それまでの期間、厳しく不安な日々が続くのではないでしょうか。
今、私たちにできることは、やはりさんざんメディアなどで報道されている予防策である、手洗いやマスクの着用、感染しない努力、感染させない努力を一人一人が意識を高く持って行動(遊技)することでしょう。
まとめ
そして最後に個人的な意見を。
マスクを購入するための行列に割り込みをしたとされる人と口論になり、取っ組み合いの喧嘩になったとするニュースや、電車の中でマスクをせずに咳をした乗客に『コロナの可能性があるから違う車両に移れ!』と怒鳴り散らす人の映像をニュースで見ました。
人は本当に困った時、その人の本性がでます。
人間の悲しい性がまるだしになっている気がしました。
『このマスクを使ってください』と差し出すような方はいなかったのでしょうか…
マスクやトイレットペーパーの買い占めなども『我れ先』まるだしだと思います。
世界中が大変なことになっている今こそ、自分と同様に人のことを思いやれる、そんな世の中になってくれることを祈るばかりです